十津川の木を使った家具つくり。|753 FURNITURE(753ファニチャー)






一枚板ダイニングテーブル

Category : Blog, 家具工房日誌 · by 1月 31st, 2015

ご無沙汰しておりました。
753 FURNITUREの坂田です。
ブログのネタは有ったのですが、筆無精なため更新が滞っておりました。

今回は、大物のネタがあったので重い腰を上げて書かせていただきます。普段からもっと書けば良いのですが・・・(^◇^;)

さてさて、フェイスブックなどでは加工途中の写真などもちょこっと上げさせてもらっていたのですが、栃の木の一枚板、ダイニングテーブルの作製をさせていただき、本日無事に納品させていただくことが出来ました。
と言うことで、納品させてもらったK様宅で撮影させていただきました写真です。
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今回は鉄脚ですっきりしたデザイン。

反り止めの加工も金属アングルを埋め込み出っ張りを無くしました。

サイズはW1500×D850~950×H715ほどです。

 

では、ここから先は、製作過程の写真を数枚。

IMG_5264

栃の木は乾燥が進に連れ、反りやネジレが出やすく、そのままでは使用できる状態ではありません。
ですのでどの部分を削るのかをじっくりと確認し、最も分厚く取れるように板の4角の高さを微調整して、写真の様な装置で平面に削って行きます。

表面

荒削りの完了です。

IMG_5270

今回は裏面に沢山の割れ止めのチギリと言う、蝶々の形をした別の堅い木(今回はケヤキです)を入れます。
そして鉋で仕上げていきます。

反り止め加工

裏面に反り止めを入れます。反り止めの方法は色々あり、今回のように鉄のアングルを入れることも有ります。吸い付き桟という木組みで行う方法もありますが、今回はすっきりと見せたかったのでこちらの方法で行いました。

色見本色見本を作製しました。

左下がクリアな塗装ですが、今回は上部の色で決定。

着色剤は天然塗料でドイツのリボス社製です。

IMG_5285

両面に着色を施し、1日乾燥させ、上塗りに天然オイル塗料のクリアを2回塗布して天板の完成です。

とまあ、書いてしまうと簡単な作業ですが、これ、1人でやってるので重いんですよ〜(^◇^;)

しかし、お客様の大切な商品ですから丁寧に作業をします。

今回も、製作しながら自分用にほしいなあ〜とブツブツ言いながらの作業でした。

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K様ありがとうございました。

 

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